子育てマンガはいろいろありますが、動物から子育てを学ぶニュータイプの育児マンガが発売されました! 著者は、ブログ『うちのこざんまい』や子育てエッセイが人気の内野こめこさん。『ざんねんないきもの事典』の動物学者・今泉忠明さんが監修を手がける最強タッグです。中身の面白さはいうまでもなく、動物の生態にまつわる知識がいっぱいで、すみずみまでじっくりと読み込める楽しい内容に仕上がっています。


こちらアニマル社商品企画部育児課
内野 こめこ
イースト・プレス
2019-10-17


マンガの舞台は、現代から20数年後。動物の中から知性と感情を持った“知性動物”が現れ、人間と共存している時代です。主人公の田中さん(ヒト)は、妊娠中の奥さんと2人暮らし。アニマル(安仁丸)社へと出向になり、出勤初日に先輩社員の皇帝さん(コウテイペンギン)とばったり会います。

こちらアニマル
(拡大画像はアマゾンの商品ページから)

アニマル社は、知性動物の生活をサポートするアイテムや仕組みを企画開発する会社で、田中さんは知性動物にアンケートを取ったり、妊娠中の知性動物のデータを取ったりのリサーチを行うのが仕事です。そんな中で会った動物たちの生態から、妊娠や出産、子育ての知識を深めていきます。

例えば、タツノオトシゴは一夫一婦制で、メスがオスのお腹に卵を産みつけ、オスの中で孵化するのだそう。出産も大変で、稚魚が引っかかって出られず親子で死んでしまうこともあると言います。

コウテイペンギンは、メスが産んだ卵をオスが温めることで有名です。極寒の南極で2カ月間飲まず食わず立ちっぱなしで卵を温め続けます。卵が孵化してからも、メスが戻るまではオスがヒナの世話をします。

ブチハイエナは、メスにも外に飛び出した性器があり、そこから出産します。産道が狭いため痛みが強く、出産時に性器が裂けてしまうため、5頭に1頭は死んでしまい、赤ちゃんも6割は死ぬというハイリスク出産でもあります。

さまざまな生き物の妊娠や出産、子育てを学びながら、ヒトの出産についても学び、パパとして成長する田中さん。「つわり=なまけている」とか「妊娠したらお腹が大きくなるだけ」ではなく、むくみや腰痛などのマイナートラブル、胸や乳首の変化などがあることを知ります。また「母乳は必ず出る」のではないこと、「逆子のリスク」があることも学びます。田中さんは知識ゼロの新米パパから、奥さんを気づかえるまでのイクメンになり、いよいよ出産を迎えます。


妊娠や出産、子育ては女性の仕事と思われがちですが、このマンガを読むと概念が変わります。生き物の生態を見るとオスが行う場合もあり、その多様性を知ることができます。人間も同じで、環境や家族の置かれた状況によっては、パパをはじめ誰がやってもいい。みんなで協力して出産・子育てをするのが一番良いのではと改めて思わされます。

ヒトを含めた、生き物の出産・子育てを知るのに、とてもためになる一冊です。これから出産を迎えるパパママの学びの一冊としてはもちろん、生き物の生態マンガとしても面白く、小学生が読んでも楽しめる内容になっています。ぜひチェックしてみてくださいね!

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